世田谷区 子ども基金助成事業

世田谷こども守る会 年末企画

2016年サンタプロジェクトfor福島キッズ

募金総額 1,291,564円！

6年連続の前年度超えに心から感謝いたします！

協力店一覧・お振込一覧
募金箱設置にご協力いただいた店舗・施設・団体は72か所、お振込件数は88件に上りました。協力店一覧・お振込一覧はこちらから。 

みなさまからの募金で１泊2日の雪遊びが実現しました！（2/9更新）

しんぐるまざあずまざあず・ふぉーらむ・福島から嬉しい報告！2017年1月28日から予定していた雪遊びが無事、実施されました。参加したお子さんは30人ほど。大きな子が小さな子の面倒を見ながら、雪遊びを楽しんでいたとのことです。代表の遠野馨さんからは、「２日間思いっきり遊び楽しい思い出をつくってあげることができました。ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。

しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島からの領収書

青葉学園からのお便りと領収書

いわき育英舎からのお便りと領収書

領収書のプリントはこちらから↓

サンタプロジェクトfor福島キッズとは？

震災から5年半余り、原発被害を受けた地域で暮らす子どもたちの様子がニュースになることはほとんどなくなり、放射能の問題も忘れられつつあります。「世田谷こども守る会」では”福島を忘れない”、という思いから、クリスマスのこの時期に募金を集め、子どもたちが必要とする物品の購入や学習支援などの用途に充てていただきました。６回目に当たる今年は、福島県郡山市を拠点に活動するＮPO法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島が主催する「１泊2日の雪遊び」をプレゼント！また、これまで支援してきました児童養護施設、青葉学園といわき育英舎にも、引き続き、募金の一部を寄付させていただきます。

NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島（http://smff.jp/)

福島県郡山市を拠点に活動するひとり親のネットワーク。特に困難に陥り易い母子家庭の母親が生活基盤を形成し、子供を育てながら前向きに生きていくための支援に力を入れています。2011年の原発事故後は、内部被ばくの心配から外遊びを控える子どもたちのため、放射線量の比較的低い場所での保養合宿を実施。今年の冬は、猪苗代町のスキー場で「１泊２日の雪遊び」を企画しています。ただ、予算に限りがあるため希望者全員をつれていくことが出来ず、また、数千円に上る参加費は家計に大きな負担となっています。一人でも多くのお子さんが、なるべく少ない負担で参加できるよう、サンタプロジェクトの募金を充てていただきます！

これからも応援します！

福島市の青葉学園は、昭和21年設立、幼児から高校生まで50人近い子どもが暮らす児童養護施設です。2013年の募金では洗濯乾燥機を、2014年にはカーテンを購入していただき、今でも活用していただいています。また、いわき市にある児童養護施設 いわき育英舎では、6月に園舎を建て替えたばかり。子どもたちは念願の個室が与えられ、「２年前に送っていただいた布団が映えています」と園長先生も喜んでくださっています。両施設には、今年は用途を限定せず、募金の一部を寄付させていただきます。

2016サンタプロジェクトfor福島キッズ　公式チラシ

世田谷こども守る会

サンタプロジェクトfor福島キッズ

　　　　　　　第６回2016年X'mas　1,291,564円

　　　　　　　第５回2015年X'mas　1,079,620円（詳しくはこちらから）

　　　　　　　第４回2014年X'mas　1,062,854円（詳しくはこちらから） 

　　　　　　　第３回2013年X'mas　1,046,334円（詳しくはこちらから）

　　　　　　　第２回2012年X'mas　   729,832円

　　　　　　　第１回2011年X'mas　   725,603円

　　　　　　　年々広がる支援の輪に心より感謝いたします！

また来年、お会いしましょう！