2016年

5月

16日

厚労省日報ダイジェスト5月9日(第980報)・5月16日(第981報)

5月9日・第980報と16日・第981報の合併号です。

 

 

 

【水産物】

 

5月9日は海産物・淡水魚合わせても全国で51検体ととても少なく、海産物からの検出報告はありませんでした。川の魚は、岩手県一関市・砂鉄川水系イワナから基準値超過(130Bq/kg)および9.1Bq/kgが報告されています。

 

5月16日はの海産物では、マダラからの検出報告はなく、千葉県ではスズキ5検体のうち1検体から2.1Bq/kg、その他海産物では岩手県沖サワラ0.95Bq/kg、宮城県沖イラコアナゴ0.43Bq/kg、茨城県沖ブリ0.87Bq/kg、 クロソイ 3.6Bq/kg、千葉県沖マダイ0.71Bq/kgなどが検出されました。川の魚は、岩手県一関市・砂鉄川水イワナ11検体のうち6検体から5.5~16Bq/kg、茨城県霞ケ浦・北浦ウナギ 25Bq/kg、アメリカナマズ 32Bq/kg

 

西浦ウナギ2検体から21および25Bq/kg、埼玉県松伏町・古利根川ナマズ2検体のうち1検体から40Bq/kgなどの検出が報告されています。

 

 

 

【農産物】

 

5月9日岩手県産原木シイタケ7検体のうち5検体から8.4~18Bq/kg、宮城県大崎町タラノメ基準値超過(280Bq/kg)が報告されました。

 

5月16日 原木シイタケ岩手県産3検体から最大28Bq/kg、宮城県産60検体のうち52検体から最大38Bq/kg、群馬県産25Bq/kg、栃木県産8検体のうち2検体から最大31Bq/kg、千葉県産3検体は最大33Bq/kg、神奈川県産5.2Bq/kgがみつかっています。菌床シイタケ2検体からの検出はありません。またこの日は、千葉県を中心に多くのタケノコが検査されています。宮城県大崎市ではタケノコ2検体のうち1検体から基準値超過(220Bq/kg)が検出されましたが他方1検体はGe9.7Bq/kg未満の不検出となっており、これは土地の高低などの条件により同じ地域内でも数値にバラつきが出ることの分かり易い例で、栃木県さくら市でも2検体に2.7および50Bq/kgと同様の傾向がみられます。千葉県我孫子では市内で30点が検査され、うち25検体から3.5~62Bq/kgが検出されています。その他の地域については以下のまとめをご覧ください。

 

 

 

山菜類は宮城県気仙沼市コシアブラ2検体から基準値超過(160および570Bq/kg)が見つかった他、同市内のタラノ16検体中12検体から最大32Bq/kg、クサソテツから最大56Bq/kgと高い数値が検出されました。また、コシアブラ山形県内での流通品新潟県津南町でも基準値超過(170および220Bq/kg)、新潟県の他の2検体から84および32Bq/kg、同県十日町市の検体からも最大68Bq/kgが確認されました。宮城県大崎市でも98Bq/kgと基準値近い検出報告もあり、引き続き警戒すべき食材です。その他の食品では、静岡県産乾燥干しシイタケ5検体すべてから3~22Bq/kgが検出されました。

 

 

 

【畜産物・乳製品その他】

 

5月9日宮城県仙台市イノシシ肉2検体から15および86Bq/kgが検出されました。

 

5月16日新潟県長岡市クマ肉から26Bq/kg、山形県小国町・飯豊山系ツキノワグマ3検体最大53Bq/kg、同小国町・朝日山系南部ツキノワグマ3検体は最大で18~31Bq/kgでした。牛肉岩手県産685検体のうち2検体から25および26Bq/kgの検出が報告されています。

 

原乳および乳製品などは、いずれも限界値未満の不検出です。

 

 

 

国立医薬品食品衛生研究所の流通品検査では、山梨県産原木シイタケ粉末から47Bq/kgが検出されたほか、同県産塩蔵クロカワ(野生キノコ)32Bq/kg、ワラビ14Bq/kgなどの検出が報告されています。

 

 

 

 

 

世田谷こども守る会

 

事務局 堀

 

 

厚労省日報ダイジェスト5月9日(第980報)

 

 

 

<全国自治体の検査結果>

 

※ 基準値超過(2件)

 

No.44 :岩手県産イワナ(Cs:130 Bq/kg)

 

No.462 :宮城県産野生タラの芽(Cs:280 Bq/kg)

 

 

 

【水産物】

 

北海道・マダラ NaI 29Bq/kg未満

 

岩手県・マダラ4検体 いずれもGe1.0~10Bq/kg未満

 

 

 

岩手県・その他海産物29検体 いずれもGe0.67~14Bq/kg未満

 

宮城県・その他海産物2検体 Ge8.4およびNaI 21Bq/kg未満

 

千葉県・その他海産物3検体 いずれもGe1.2~NaI 17Bq/kg未満

 

 

 

岩手県一関市(砂鉄川系)・イワナ2検体 うち1件基準値超過(130Bq/kg)

 

 他1件 9.1Bq/kg

 

 

 

【農産物】

 

岩手県・原木シイタケ7検体 うち5件 8.4~18Bq/kg

 

栃木県・原木シイタケ2検体 Ge7.5および7.8Bq/kg未満

 

 

 

宮城県大崎市・タラノメ 基準値超過 280Bq/kg

 

 

 

【畜産物・乳製品その他】

 

宮城県仙台市・イノシシ肉2検体 15および86Bq/kg

 

 

 

<国立医薬品食品衛生研究所の検査結果>

 

  • 基準値超過および検出なし

    参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000123666.html

     

     

    厚労省日報ダイジェスト5月16日(第981報)

     

    <全国自治体の検査結果>

    ※ 基準値超過(8件)

    No.2554 :新潟県産コシアブラ(Cs:220Bq/kg)

    No.4218 :宮城県産タケノコ(Cs:220 Bq/kg)

    No.5531,5532 :宮城県産コシアブラ(Cs:160,570 Bq/kg)

    No.7132 ~7134:長野県産タラの芽(Cs:220~420 Bq/kg)

    No.7135 :長野県産コゴミ(Cs:180 Bq/kg)

     

    <国立医薬品食品衛生研究所の検査結果>

    ※ 基準値超過(1件)

    No.16 :山形県産コシアブラ(Cs:170 Bq/kg)

     

    【水産物】

    青森県・マダラ3検体 いずれもGe0.76~1.1Bq/kg未満

    岩手県・マダラ2検体 Ge6.8および8.5Bq/kg未満

    宮城県・マダラ6検体 いずれもGe0.73~9.5Bq/kg未満

    茨城県・マダラ2検体 Ge9.2および9.8Bq/kg未満 

     

    宮城県・スズキ5検体 いずれもGe5.1~8.8Bq/kg未満

    千葉県・スズキ5検体 うち1件 2.1Bq/kg

     

    青森県・ヒラメ2検体 Ge0.98およびNaI 9.9Bq/kg未満

    岩手県・ヒラメ Ge9.0Bq/kg未満

    宮城県・ヒラメ3検体 いずれもGe7.3~9.7Bq/kg未満

    茨城県・ヒラメ4検体 いずれもGe2.1~9.5Bq/kg未満

    千葉県・ヒラメ Ge0.65Bq/kg未満

     

    青森県・その他海産物8検体 いずれもGe0.9~8.0Bq/kg未満

    岩手県・その他海産物27検体 うち1件(サワラ) 0.95Bq/kg

    宮城県・その他海産物36検体 うち1件(イラコアナゴ) 0.43Bq/kg

    新潟県・マアジ2検体 Ge5.1および7.7Bq/kg未満

    茨城県・その他海産物28検体 うち2件 0.87および3.6Bq/kg

    千葉県・その他海産物12検体 うち1件(マダイ) 0.71Bq/kg

    神奈川県・その他海産物3検体 いずれもGe4.5~5.2Bq/kg未満

    静岡県・サバ2検体 Ge5.9および6.5Bq/kg未満

     

    岩手県一関市(砂鉄川水)・イワナ11検体 うち6件 5.5~16Bq/kg

    岩手県盛岡市(雫石川水系)・ウグイ2検体 10および11Bq/kg未満

    宮城県一迫川支流・ヤマメ Ge8.8Bq/kg未満

    栃木県栃木市(谷中湖)・ゲンゴロウブナ 8.3Bq/kg

    栃木県日光市(湯川)・カワマス 4.7Bq/kg、ウグイ 7.9Bq/kg

    茨城県霞ケ浦(北浦)・ウナギ 25Bq/kg、アメリカナマズ 32Bq/kg

    茨城県霞ケ浦(西浦)・ウナギ2検体 21および25Bq/kg

    埼玉県吉川市(中川)・フナ 5.2Bq/kg、ナマズ 9.9Bq/kg

    埼玉県松伏町(古利根川)・ナマズ2検体 うち1件 40Bq/kg

     

    【農産物】

    岩手県・原木シイタケ3検体 すべて16~28Bq/kg

    宮城県・原木シイタケ60検体 うち52件 8.4~38Bq/kg

    新潟県・原木シイタケ Ge8.2Bq/kg未満

    群馬県・原木シイタケ 25Bq/kg

    福島県・原木シイタケ Ge11Bq/kg未満

    栃木県・原木シイタケ8検体 うち2件 8.4および31Bq/kg

    千葉県・原木シイタケ3検体 すべて27~33Bq/kg

    神奈川県・原木シイタケ 5.2Bq/kg

    静岡県・原木シイタケ5検体 うち3件 1.8~9.4Bq/kg

     

    新潟県・菌床シイタケ Ge7.3Bq/kg未満

    栃木県・菌床シイタケ Ge9.2Bq/kg未満

     

    岩手県陸前高田市・タケノコ NaI 25Bq/kg未満

    宮城県大崎市・タケノコ2検体 うち1件 基準値超過(220Bq/kg)

     他1件 Ge9.7Bq/kg未満

    宮城県栗原市・タケノコ5検体 いずれもNaI 25Bq/kg未満

    新潟県五泉市・タケノコ Ge6.5Bq/kg未満

    新潟県佐渡市・タケノコ Ge6.5Bq/kg未満

    群馬県前橋市・タケノコ2検体 うち1件 17Bq/kg

    群馬県渋川市・タケノコ 38Bq/kg

    栃木県さくら市・タケノコ2検体 2.7および50Bq/kg

    栃木県那珂川町・タケノコ3検体 3.9~8.2Bq/kg

    栃木県高根沢町、那須烏山市・タケノコ 3.6および4.8Bq/kg

    栃木県鹿沼市、芳賀町・タケノコ 4.6および7.6Bq/kg

    栃木県塩谷町・タケノコ 12Bq/kg

    栃木県茂木町、上三川町・タケノコ 4.5および6.4Bq/kg

    千葉県柏市・タケノコ 3.1Bq/kg

    千葉県栄町・タケノコ2検体 4および14Bq/kg

    千葉県印西市・タケノコ 6Bq/kg、船橋市 15Bq/kg

    千葉県我孫子市・タケノコ30検体 うち25件 3.5~62Bq/kg

    千葉県芝山町・タケノコ2検体 1.5および3.4Bq/kg

    千葉県白井市・タケノコ2検体 13および14Bq/kg

    千葉県八千代市 タケノコ 5.8Bq/kg

     

    岩手県宮古市・ワラビ 10Bq/kg

    岩手県住田町・ワラビ 8Bq/kg

    宮城県気仙沼市・コシアブラ2検体基準値超過(160および570Bq/kg)

    宮城県気仙沼市・クサソテツ23検体 うち14件 11~56Bq/kg

    宮城県気仙沼市・タラノメ16検体 うち12件 6.1~32Bq/kg

    宮城県栗原市・タラノメ9検体 うち4件19~67Bq/kg

    宮城県栗原市・クサソテツ13検体 うち2件 15および16Bq/kg

    宮城県加美町・クサソテツ2検体 Ge15および17Bq/kg未満

    宮城県加美町・タラノメ 14Bq/kg

    宮城県大崎市・クサソテツ14検体 うち3件8.4~23Bq/kg

    宮城県大崎市・タラノメ8検体 いずれもGe16~20Bq/kg

    宮城県大崎市・コシアブラ2検体 うち1件 99Bq/kg

    新潟県津南町・コシアブラ3検体 うち1件基準値超過(220Bq/kg)

     他2件 84および32Bq/kg

    新潟県十日町市・コシアブラ3検体 すべて38~66Bq/kg

    新潟県魚沼市・ネマガリタケ 12Bq/kg

    山形県新庄市・コシアブラ 12Bq/kg

     

    栃木県高根沢町・ウド 5.1Bq/kg

    静岡県・乾燥シイタケ(原木)5検体 すべて3~22Bq/kg

     

    【畜産物・乳製品その他】

    新潟県長岡市・クマ肉 26Bq/kg

    山形県小国町(飯豊山系)・ツキノワグマ3検体 13~53Bq/kg

    山形県小国町(朝日山系南部)・ツキノワグマ3検体 18~31Bq/kg

    長野県飯田市・ニホンジカ 3.3Bq/kg

     

    岩手県・牛肉685検体 うち2件 25および26Bq/kg

     

    <国立医薬品食品衛生研究所の検査結果>

     

    山形県・流通品コシアブラ4検体 うち1件基準値超過(170Bq/kg)

     他2件 33および52Bq/kg

    山形県・流通品塩蔵クロカワ 32Bq/kg

    山形県・流通品ワラビ 14Bq/kg

    山梨県・流通品原木シイタケ粉末 47Bq/kg

    山梨県・流通品乾燥マイタケ 4.5Bq/kg

    山梨県・流通品干しシイタケ 7.4Bq/kg

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000124365.html