厚労省日報ダイジェスト11月14日・15日(第767・768報)

11月14日は、岩手県産野生ヤマドリ肉16検体のうち1件から

120Bq/kg千葉県利根川ニホンウナギから130Bq/kgと、2件

基準値超過が見つかりました。岩手県では一関市大豆

12検体のうち1件から22Bq/kgが見つかりました。同市の精米

Ge5.9Bq/kg未満の不検出です。宮城県名取市ではソバ4検

体のうち2検体から8.2および12Bq/kgが検出されています。

群馬県では吉岡町の原木シイタケから34Bq/kgが検出されました。

長野県ではハナイグチを中心とする野生キノコ類15検体のうち

11検体から、6.2~100Bq/kgが検出されています。佐久市マツ

タケからも16Bq/kgが検出されました。

 

続いて11月15日は、宮城県大崎市野生ハイイロシメジから

660Bq/kg同県沖のクロダイから310Bq/kg、群馬県赤木大沼

および榛名湖ワカサギからそれぞれ140Bq/kg、200Bq/kgの

基準値超過が見つかりました。

マダラは、青森および岩手県沖ともに検出されていますが数値は

10Bq/kg以下です。栃木県では農作物のサンプルが多く検査され、

主にキノコ類からの検出がありました。秋ソバ、大豆にも検出

見られましたが、数値はそれぞれ3.1Bq/kg、7.9Bq/kg(最大)と、

昨年と比較してとても低くなっています。

埼玉県では流通品キノコのサンプルが多く検査され、原木シイタケ

41Bq/kg、原木ナメコ44Bq/kg、クリタケ42Bq/kgと高めの数値が

検出されています。これらはキノコの種類が一般の流通品から

すると特殊に思えますので、あるいは山林から採取され道の駅や

即売所で売られていたものかもしれません。

11月14日および15日は共に、国立医薬品食品衛生研究所の

検査結果が報告されていましたが、いずれも基準値超過および

流通品からの検出はありませんでした。

 

厚労省日報ダイジェスト11月14日(第767報)

 

全国自治体検査結果

※ 基準値超過(2件)

No.16 :岩手県産ヤマドリ肉 (Cs: 120 Bq/kg)

No.281 :千葉県産ニホンウナギ (Cs: 130 Bq/kg)

岩手県・ヤマドリ肉16検体 うち1件基準値超(120Bq/kg)

 他8件 4.7~90Bq/kg

岩手県一関市・精米 Ge5.9Bq/kg未満

岩手県陸前高田市・精米 Ge6.5Bq/kg未満、 米粉 Ge7.4Bq/kg未満

岩手県大船渡市・精米 Ge6.2Bq/kg未満

岩手県・大豆12検体 うち1件 22Bq/kg(一関市)

宮城県名取市・ソバ4検体 うち2件 8.2および12Bq/kg

群馬県・原木シイタケ 34Bq/kg

千葉県(利根川)・ニホンウナギ2検体 うち1件基準値超過(130Bq/kg)

 他1件 12Bq/kg

鹿児島県・牛肉25検体 うち1件 29Bq/kg(CsI)

福島県・牛肉55検体 うち1件 26Bq/kg(CsI)

茨城県・流通品サツマイモ(ベニアズマ) 1.6Bq/kg

福島県・流通品精米(コシヒカリ) Ge4.6Bq/kg未満

長野県小谷村・原木ナメコ2検体 Ge3.9および7.2Bq/kg未満

長野県・野生キノコ類15検体 うち11件 6.2~100Bq/kg

 

国立医薬品食品衛生研究所検査結果

※基準値超過および検出なし

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000029523.html

 

厚労省日報ダイジェスト11月15日(第768報)

 

※ 基準値超過(4件)
              No.130 :宮城県産ハイイロシメジ (Cs: 660 Bq/kg)
              No.145 :宮城県産クロダイ (Cs: 310 Bq/kg)
              No.317、318 :群馬県産ワカサギ(2) (Cs: 140、200 Bq/kg)

青森県・マダラ3検体 うち2件 5.8および7.4Bq/kg

岩手県・原乳12検体 いずれもGe2.0~2.8Bq/kg未満

岩手県・マダラ8検体 うち3件 3.5~9.6Bq/kg

岩手県・その他海産物35検体 すべてGe0.78~9.8Bq/kg未満

岩手県一関市(砂鉄川水系)・イワナ 5.3Bq/kg、 ウグイ 55Bq/kg

宮城県・ユズ4検体 うち3件 8.12~47Bq/kg

宮城県・原乳5検体 いずれもGe2.0~2.4Bq/kg未満

宮城県大崎市・野生ハイイロシメジ 基準値超過(660Bq/kg)

宮城県・クロダイ 基準値超過(310Bq/kg)

宮城県・その他海産物24検体 うち12件 1.6~17Bq/kg

宮城県・ソバ8検体 いずれもGe7.5~10Bq/kg未満

茨城県・CS原乳3検体 いずれもGe0.83~1.24Bq/kg未満

栃木県日光市・カリフラワー 6Bq/kg(NaI)

栃木県・ヤマノイモ(ムカゴ)2検体 うち1件 10Bq/kg(日光市・NaI)

栃木県・秋ソバ4検体 うち1件 3.1Bq/kg(塩谷町)

栃木県・大豆6検体 うち2件 5.1および7.9Bq/kg(矢板市)

栃木県・原木シイタケ2検体 うち1件 24Bq/kg

栃木県・菌床シイタケ9検体 すべて3~16Bq/kg

栃木県・原木ヒラタケ2検体 2.6および2.7Bq/kg

栃木県・原木ナメコ 13Bq/kg

群馬県赤木大沼・ワカサギ 基準値超過(140Bq/kg)

群馬県榛名湖・ワカサギ 基準値超過(200Bq/kg)

埼玉県・原木シイタケ3検体 うち2件 8.7および14Bq/kg

埼玉県ときがわ町・原木ナメコ 42Bq/kg

埼玉県・その他原木キノコ類4検体 うち1件 6.9Bq/kg(ムキタケ)

埼玉県・CS原乳2検体 0.45および0.62Bq/kg未満

埼玉県・流通品原木シイタケ 41Bq/kg

埼玉県・流通品ナメコ3検体 すべて 23.3~44Bq/kg

埼玉県・その他流通品キノコ類7検体 うち3件 6.5~42Bq/kg

千葉県・ユズ11検体 7.3~17Bq/kg

神奈川県小坪漁港・シラス Ge8.1Bq/kg未満

山梨県・ナメコ2検体 2.7および4.3Bq/kg

 

国立医薬品食品衛生研究所検査結果

※基準値超過および検出なし

 

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000029616.html