厚労省日報ダイジェスト4月19日(第625報)

4月19日は、関東圏の山菜やタケノコなどが多く検査され、見どころの多い

日報でした。タケノコは茨城、栃木、千葉、埼玉各県から報告があり、茨城県

行方市47Bq/kgが見つかりました。千葉県では引き続き広範囲にわたって

検出されており、北部は特に高い傾向(柏市32~74Bq/kg)です。埼玉県では

15検体のうち5検体が検出限界値以下、他も1.9~9.8Bq/kgでした。

原木シイタケはこのところ特に高い数値の報告はなかったのですが、この日

岩手県46Bq/kg埼玉県秩父市73Bq/kgと、一朝一夕にはいかない

様子が見て取れます。これらを原料として生産される干しシイタケ乾燥によ

ってさらに数値が高くなりますので、基準値を超えてしまう可能性もあります。

給食などに用いられる場合には、流通品だからと容易に安心せず、しっかりと

安全性の確認を行っていただきたいと思います。

 

厚労省日報ダイジェスト4月19日(第625報)

 

※基準値超過なし

 

岩手県・原乳12検体 うち1件 1.4Bq/kg

岩手県・マダラ11検体 うち9件 3.6~17Bq/kg

岩手県・原木シイタケ3検体 うち1件 46Bq/kg

岩手県・菌床シイタケ3検体 いずれもGe17および18Bq/kg以下

岩手県・牛肉171検体 うち6件 11~18Bq/kg

岩手県紫波町・流通品コシアブラ 30Bq/kg

宮城県・スズキ5検体 すべて16~30Bq/kg

宮城県・その他海産物20検体 うち12件 0.52~17Bq/kg

宮城県・ヤマメ3検体 22~38Bq/kg

茨城県・CS原乳2検体 Ge0.9および1.3Bq/kg以下

茨城県・ハウス原木シイタケ2検体 3.9および35Bq/kg

茨城県・タケノコ13検体 うち10件 3.5~47Bq/kg

茨城県大手町・野生タラノメ、コゴミ 13および3Bq/kg

茨城県日立市・野生ワラビ 7.5Bq/kg

栃木県・ハウス菌床シイタケ5検体 すべて2.7~21Bq/kg

栃木県・ハウス原木シイタケ 24Bq/kg

栃木県・菌床マイタケ 18Bq/kg

栃木県・タケノコ3検体 すべて4.1~14Bq/kg

栃木県湯ノ湖・淡水魚4検体 すべて4.3~9.1Bq/kg

栃木県日光市・渓流魚2検体 5.1および20Bq/kg

栃木県・牛肉337検体 うち1件 85Bq/kg

栃木県日光市・ウド 6.5Bq/kg

栃木県日光市・露地ミツバ 15Bq/kg

栃木県日光市・ウルイ2検体 8.7および11Bq/kg

栃木県大田原市・クサソテツ 11Bq/kg

栃木県足利市・サンショウ 12Bq/kg

栃木県・タラノメ8検体 うち5件 4.3~13Bq/kg

栃木県・フキ9検体 うち2件 3.1および4.5Bq/kg

栃木県・ワラビ6検体 うち2件 26および42Bq/kg

栃木県・CS原乳3検体 いずれもGe2.1~2.6Bq/kg以下

群馬県・渓流魚14検体 うち10件 8.0~62Bq/kg

埼玉県・原木シイタケ7検体 全て 9.9~73Bq/kg

埼玉県・タケノコ15検体 うち10件 1.9~9.8Bq/kg

千葉県・タケノコ20検体 すべて5.8~74Bq/kg

千葉県与田浦・水産物3検体 うち2件 6.2および12Bq/kg

千葉県外房沖・キンメダイ 0.78Bq/kg

宮城県三陸南部沖・流通品メバル 17Bq/kg

 

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000307jn.html