厚労省日報ダイジェスト1月22日(第564報)

22日は宮城県亘理荒浜沖のイシガレイから基準値超過(140Bq/kg)

が報告されました。茨城県では野生鳥獣肉からの検出があり、

基準値超過はありませんでしたが、イノシシは数値が高めで

最大値は79Bq/kgです。千葉県で水揚げされた日立・鹿島沖

マサバは2検体とも不検出、最大値は同じ水域のブリ4.7Bq/kg

でした。

また、この日は福島県内で流通する様々な食品が検査されまし

た。限界値はあまり低くありませんが、セシウム各種7Bq/kg前後

までの不検出が確認されています。詳しくは文末のリンク先データ

をご覧下さい。

 

厚労省日報ダイジェスト1月22日(第564報)

 

基準値超過(1件)
No. 8:宮城県産イシガレイ(Cs:140 Bq/kg)

 

北海道・流通品マダラ 5.5Bq/kg

茨城県・大豆25検体 うち12件 4.1~15Bq/kg

茨城県・野生鳥獣肉9検体 うち6件 3.2~79Bq/kg

千葉県・海産物5検体 うち3件 0.69~4.7Bq/kg

岩手県・牛肉49検体 うち1件 29Bq/kg

茨城県・流通品ハクサイ2検体 Ge4.7および7.5Bq/kg以下

茨城県・流通品ネギ Ge8.1Bq/kg以下

千葉県・流通品ラッカセイ Ge9.6Bq/kg以下

新潟県・ハウス菌床シイタケ Ge6.4Bq/kg以下

栃木県・流通品ゴボウ Ge0.95Bq/kg以下

青森県・流通品リンゴ 6.8Bq/kg以下

 

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002td52.html

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