厚労省日報ダイジェスト8月30日(第467報)

8月30日は、栃木県の天然川魚は引き続き非常に高い数値です。

「基準値以下」とされるものの中には100Bq/kgギリギリのものも含まれます。

また、流通品検査の中に、ベビーフード1.4Bq/kgの報告がありました。

白身魚の材料に、国産のマダラなどが使用されたのでしょうか。生産側も

消費側も、離乳期の赤ちゃんに与えるものについては特に慎重に考えていた

だきたいと思います。

厚労省日報ダイジェスト8月30日(第467報)

 

基準値超過(2検体)
   No. 179:栃木県産ヒメマス(Cs:120Bq/kg)
   No. 180:栃木県産ブラウントラウト(Cs:140Bq/kg)

 

岩手県・マダラ15検体 すべて8.4~47Bq/kg

岩手県・ハウス菌床生シイタケ2検体 いずれもGe17および18Bq/kg以下

岩手県・牛肉62検体 うち1件 33Bq/kg

茨城県・CS原乳3検体 いずれもGe0.95~1.7Bq/kg以下

茨城県・玄米24検体 Ge7.7~11Bq/kg以下

茨城県・麦類24検体 いずれもGe2.6~4.4Bq/kg以下

栃木県・天然川魚9検体 うち2件基準値超(最大140Bq/kg) 5件4.3~100Bq/kg

千葉県・海産物26検体 うち16件Ge0.55~5.6Bq/kg

東京都城南島沖・スズキ 4.5Bq/kg

東京都(販売者)・流通品ベビーフード 1.4Bq/kg

福島県・流通品ピーマン 1.0Bq/kg

 

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ipbo.html