厚労省日報ダイジェスト7月24日(第440報)

24日は、長野県産の牛肉2検体から27Bq、39Bqの検出がありました。

昨年夏の牛肉調査では、ほぼ全国に汚染された稲藁が流通していた形跡が

確認されていたにも関らず、当該地域からの距離が遠いほど、検査の限界値

が高い傾向にあります。「産地が遠いから安心」という図式は成り立たない

考え、より精度の高い検査が行われることを望みます。


厚労省日報ダイジェスト7月24日(第440報)

 

※基準値超過なし

 

青森県・マダラ2検体 22Bq、36Bq/kg

岩手県・牛肉4検体 いずれも限界値25Bq/kg以下

宮城県・六条大麦4検体 いずれもGe2.9~4.3Bq/kg以下

横須賀市・給食 Ge1.01Bq/kg以下

長野県・牛肉2検体 27Bq、39Bq/kg

長野県・白菜2検体 Ge3.0~4.7Bq/kg以下

長野県・原乳4検体(CS含む) Ge2.2~2.4Bq/kg以下

長野県・プルーン4検体 Ge3.2~4.6Bq/kg以下

長野県・コムギ4検体 Ge3.4~4.0Bq/kg以下

 

参照: http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002g1jk.html